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パーキンソン病での歩行の辛さが改善した患者様の声②

2019/02/03

パーキンソン病での歩行の辛さが改善した患者様の声①の続き

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東洋医学的にアプローチをしていく上で

今回は、

「脈診」「腹診」を行いました。

 

患者様の身体から得られた情報は

 

①肝臓の機能低下

②心臓の過剰反応

③腎臓の機能低下

④胃の過剰反応

 

 

ここで言う内臓の名前は実は東洋医学では

①肝 ②心 ③腎 と呼びます。(胃は胃のまま。)

 

西洋医学では実質的なこと(臓器自体)を言いますが

東洋医学では機能的なこと(役割のようなもの)を指します。

 

 

まず「肝」

 

筋肉や眼と繋がりがあり、

筋緊張や可動域の制限に関わってきます。

今回は足がつまずいてしまうことや肩が上がらないこと、

身体の緊張が抜けないことが当てはまります。

 

 

次に「心」

 

これは血液循環等にも影響が出るのですが、

患者様のお話を聞いていくと

「仕事に支障が出てしまう。」

「周りの方に迷惑がかかってしまうのではないか。」

など、心的ストレスが原因で反応が出ていました。

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